2020-01-01から1年間の記事一覧
ディープステイトの協力者と歴史的背景 先回のブログで米国大統領選挙を通したクーデターの背後に明らかに存在する中国共産党の影と、民主党だけでなく巨大IT企業の存在を示しましたが、特にその中でもFaceBooKのCEOのマークザッカーバーグの果たした役割は…
ジョージ・オーウェルの描いた「1984」と民主主義の危機 先回のブログでも書かせていただきましたが、今回の米国の大統領選挙を巡っては、想像を絶するような大規模な選挙に対する不正行為が明らかになっているにもかかわらず、それを覆い隠そうとする米…
米国大統領選挙と民主主義の危機 米国大統領選挙が終了して1ケ月近く経過していますが、未だに次期大統領は決まっていません。米国の主要マスコミは、次期大統領はバイデン氏に決定したと報道しています。次々と選挙不正が明るみに出て来ているのにそのこと…
先が見えない時代と葛藤する人々 2020年も残り2ケ月あまりとなりました。この1年を振り返ってみて、年初から新型コロナウィルスの問題で、精神的にも現実の生活も大きく影響を受けた期間でした。多くの方々が、これまで当たり前に過ごしてきた日常が当たり前…
新型コロナ禍の中で訪れる精神的な危機 9月の特に後半は、日常の生活が怒涛のように過ぎ去っていく毎日で、本日久しぶりに1ケ月を振り返りつつ、ブログの記事を作成しています。先回のブログで因果律の問題と人々の意識の変化について考察しました。今回は、…
私達の人生と「因果律」 スピリチュアリズムを深く学び、日々の生活の中で霊的真理の実践を繰り返していく中において私達は、多くの困難や時には苦しみの体験をします。そのような時にまず思うことは、自分自身が生まれてから今日に至るまで、更には再生する…
“人新世”を生きる現代人 21世紀に入って20年が経過し、私達は時代の激変を身近で感じながら生きています。現代人は科学技術の進歩による恩恵は、これまでのどの時代にも増して受けていると言えます。一方で、46億年の地球史の地質時代の中で現在は1万1700年…
新型コロナ問題によって浮き彫りにされた事実 新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。我が国においては、首都東京を中心に感染者の数が連日過去最高を更新しています。そして世界の感染者数は1500万人を越え、死者は60万人以上となっています。ワクチ…
現代人の病理としての愛着障害 最近ケガで入院する機会があり、普段はあまり読まない種類の本を読む機会が与えられました。以前から著者の書籍には興味を惹かれて読む機会があったのですが、特に今回は本のタイトルにも惹きつけられました。著者は精神科医で…
マルタ会談でのソ連のミハイル・ゴルバチョフ大統領と米国のジョージ・ブッシュ大統領 冷戦終了から30年を経てカオス化する世界 最近、アキレス腱を断裂してしまう怪我をして入院することになり、コロナ禍の非日常に加えて、治療のために入院するという機会…
迫りくる脅威への対処 徳川家康が残した名言に「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくがごとし。急ぐべからず。」というものがあります。最近、果てしない人生行路を「シルバーバーチの霊訓」を始めとした高級霊からのメッセージを人生の指針として歩む中で…
パンデミックと世界経済恐慌の危機に直面する現代人 ここ数回のブログでも述べさせていただいた通り、中国の武漢市から感染が始まり世界中にパンデミックを引き起こした新型コロナウィルスによる災害は、人類全体への脅威となって参りました。そして1929年に…
先回のブログを書いた頃にも、新型コロナウィルスの問題は大きな脅威でありましたが、4月1日の現時点では、どの問題にも増して私達の衣食住も含めた社会生活全てに関して重大な脅威となりつつあります。この間、日々刻々と移り変わる状況を直視しつつまた様…
先週末に石弘之氏著の「感染症の世界史」を購入し、先程読み終えました。読んだ動機は、今世界的な脅威として私達の日常生活にまで様々な影響を与えている新型コロナウィルスの問題について、現在進行形でのみ一喜一憂するのではなく人類史の中で俯瞰してこ…
危機の時代だからこそ 2020年に生きる私たちは、これまでの人類が経験したことのない大きな時代の転換点に生きています。それは科学技術の急激な発展と技術革新によって生活の利便性は向上しましたが、持続可能な発展という意味では、むしろ脅威が増大してい…
人類の精神史を俯瞰する 最近、これまでの人類史を俯瞰する試みが知の巨人と言われる方々の文献を読んでいく中で散見されます。ここ数回紹介させていただいたサピエンス全史やオリジン・ストーリーもそうですが、人工知能に関する書籍やこれからの近未来につ…
新年あけましておめでとうございます。 あくまで一スピリチュアリストの個人的見解として、近年の歴史を振り返って見ると時代の節目、節目で価値観が大きく転換する分岐点が存在するように思います。例えば、1848年という年は人類史にとって大きなエポックメ…