昨年6月18日を最後に暫く投稿を控えていました。この間、世界と日本の動きを注視して来ましたが、特に日本を取り巻く事態が益々看過できない最悪のシナリオに向かって進行する中、このまま黙って見過ごすことは出来ないと思い、もう一度このブログを再開することに致しました。これまでも、自分の心に正直にそして真実を追求する視点を常に意識の中心において、このブログを綴って参りましたが、事態が切迫する中で、今起こっていることを真実に迫る形で、綴って行こうと思います。私たちは、物事を認識し、理解する際に自分の五感で感じ取れる範囲は限られているため、他の媒体を通して得られる情報によって物事を認識し判断していきます。今日、多くの人々はテレビや新聞、最近ではインターネットやSNSからも多くの情報を収集し、その中で世界観を形作って行きます。近年良く言われることですが、富が著しく偏在する世界では、世界人口の僅か上位1%の人が世界の富の50%以上を集中して独占しており、その中でも世界で最も裕福な26人が、世界人口のうち所得の低い半数に当たる38億人の総資産と同額の富を握っているとの報告書を、国際NGO「オックスファム」が2019年に発表しました。その割合は今も増加し続けています。そのスーパーエリート層は、富を独占するだけでなく自分たち以外の他者を支配する道具として大手メデイアや巨大製薬企業、巨大ビックテック企業の株の多くを保有し、更にはWHOなどの国際機関に多額の寄付を行うことで、今や国家以上の力を持つに至っています。私たちは、この度のコロナパンデミックを通して、情報の検閲や統制が如何に巧妙に行われてきたかを身を持って体験しました。健康科学研究の第一人者である大阪市立大学医学部の井上正康名誉教授や免疫学を専門とする東京理科大学村上康文名誉教授など多くの専門家がmRNAワクチンの接種に対して科学的なデータから疑問を呈しているにも拘らず、大手メデイアはこうした発信にこれまで真摯に向き合って来ませんでした。
今日の世界を一言で表現するなら人類の未来を賭けた全体主義グローバリズム対その動きに立ち上がった反グローバリズムの熾烈な戦い(既に第3次世界大戦は始まっているとするエマニュエル・トッドのような識者もいます)と表現することが出来ます。コロナ・パンデミック、ウクライナ戦争、イスラエル対ハマスの対立によるパレスチナ戦争も、全てこの文脈で見ていく必要があります。残念ながら我が国は、どっぷりとこの構造に巻き込まれていて、今日我が国の政権はグローバリズム勢力の中枢に取り込まれつつあります。既に超過死亡数が40万人という異常事態に突入しているにも拘らず、この国の政府も大手メデイアもその事に、向き合おうとしないばかりが、今や全体主義的グローバリズム勢力の傘下にあるWHOの主要な駒として動かされています。自国民の生命よりも今日世界中に紛争と分裂を引き起こす米国の軍産複合体(ディープステイト)や、巨大利権に支配されている世界の全体主義グローバリズム勢力の虜になって動かされている姿にまだ多くの人々は気づいていません。保守や革新、右派や左派という問題を超越した陰謀論として片付けてしまうことは許されない事態が人類全体を覆っているのです。こうした主張に対して陰謀論という言葉で片付けてしまう方が多くいます。そうした人々に是非一読していただきたいのが、下記のロバート・ケネデイ・ジュニアの書籍です。
「THE RIAL ANTHONY FAUCI 人類を裏切った男」の出版
米国大統領選候補のロバート・ケネデイ・ジュニアは全米で100万部のベストセラーになった「The Real Anthony Fauci 人類を裏切った男」(上・中・下)という著書の中で、実名入りでWHOの運営資金の殆どが民間団体で、実質的に世界的大富豪によってコントロールされている(特にビル・ゲイツ財団)ことなど、これまでタブー視されてきた内容を膨大なデータとともに告発しています。この本の出版は経営科学出版という会社ですが、日本の近現代史研究家、ノンフィクション作家林千勝氏が解説されています。林千勝氏は、これまでも「ザ・ロスチャイルド」「日米戦争を策謀したのは誰だ!」など一貫して、今日の世界を背後で動かしているグローバリズムの全体像を解き明かし、私達に世界を正しく見る目を開かせて来られました。今回の出版に際しても、2年の歳月をかけて未だ情報鎖国の状態にある日本の人々に真実を伝えたいという一心でこの本の出版にこぎつけたことが序文で述べられています。最近、タッカー・カールソンは西側メディアの人間として始めてロシアのプーチン大統領のインタビューを行い、これまで西側主要メディアの報じて来たウクライナ戦争をめぐる報道が如何に偏向に満ちたものであったかを明らかにしました。これまで共産主義国家の専売特許と思われてきた情報検閲や巨大権力によって行われる情報統制が西側と言われる民主主義と言われる国家でも日常茶飯で行われていることが次第に明らかになりつつあります。この本の出版は、共和党、民主党という枠を超えて、真の人類の敵は何かということを明らかにしてくれる勇気ある誇り高き人物の魂の訴えです。この著書の推薦文の中で一つだけ紹介することにします。
「もし、あなたがCOVID-19のパンデミックに至った100年の歴史を深く掘り下げることに少しでも興味があるなら、本書は必読だ。ファウチの正体を暴露し、ビル・ゲイツとビックファーマの間の網の目のようなつながりが明らかにされている。加えて、世界を掌握して専制政治をしようとする者たち、そして新型コロナワクチンやマスク着用義務化、ロックダウンの背後にあるプロパガンダから多大な利益を得た多くのキーパーソンたちを浮き彫りにしている。ージョーゼフ・マーコラ博士(Mercola.comの創始者)」
WHOパンデミック条約と改定世界保健規則の改定の懸念
2024年5月末にWHO総会での可決が目指されているパンデミック条約(合意)や世界保健規則の改定はWHOに国家主権を超える巨大な統制的権限を与えることが懸念されています。ロバート・ケネディ・ジュニアの「The Real Anthony Fauci 人類を裏切った男」を読んだ後で、このWHOの推し進める上記の動きを見ると既に危機的な状況にある日本に新たな脅威が迫って来ていることがわかります。フリージャーナリストの我那覇真子氏は3月13日の動画で生物兵器研究専門家のメリル・ナス博士とのインタビューでWHOの資金の85%が寄付であり、最大のスポンサーはビル&メリンダゲーツ財団やビルゲーツが興した他の財団、製薬会社やパンデミック条約で得をする者たちからの寄付であるといいます。各国の分担金は全体の15%に過ぎないとも述べています。こうした利権構造の中で、パンデミック条約が締結されれば、この度のcovit19の時に行われたような超法規的な施策が国家主権を超える力によって、強制されるのではないかということが懸念されているのです。
こうしたWHOに対する疑問が高まる中、2021年9月にイギリスで、アメリカ、カナダ、イギリス、南アフリカ、ドイツから集まった医師、科学者、法律家、人権擁護運動家たちによってワールドカウンシルフォーヘルス(WCH)が設立されました。国会でも、このWCHの動きに連動して、衆議院議員の原口一博氏が中心となって超党派の
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