札幌スピリチュアリスト・ブログ

スピリチュアリストとして日々感じたことや、考えたこと、書籍の紹介などを徒然なるままに記します。

現実となりつつある『1984年』の世界と人類の未来

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不可解な状況で終了した1月6日の米上下両院合同会議

 運命の1月6日にあった出来事に関しては、多くの人々が目撃しました。米国上下両院合同会議の審議が正に行われようとしていたその瞬間に周到な計画の元になだれ混んだトランプ支持者に変装した極左暴力組織のアンティファやBLMらに先導された暴徒(一部トランプ支持者も含まれる)による国会議事堂への乱入によって審議が一時中断されて、その後の混乱した状況の中で次期米国大統領にジョー・バイデン氏が選出されました。この日は米国の憲政史上最悪の事態が生じ、十分な審議も経ずに次期大統領が決まったとされています。ナンシー・ペロシ下院議長は、この度の暴挙の責任は集会を開いていたトランプにあり、あと任期僅かを残した大統領の弾劾を求めています。更に示し合わせたようにツイッターは、明確な根拠も提示せずに現職米大統領のアカウントを凍結するだけでなく、永久に剥奪するという暴挙に出ました。
  もし仮に今回の乱入をトランプ陣営が主導したというのであれば、正に選挙不正に立ち上がったテッド・クルーズ上院議員達が世界のメディアの前で発言しようとしていたその瞬間に国会に乱入を指示するという誰が考えても自分達にとって不利になることを先導するでしょうか?結果として、十分な審議もせずに一方的にトランプ陣営にとっては、最悪の結果を招き、世界中に選挙不正の事実が流れることを阻止できた次期大統領とされるバイデン陣営にとっては選挙不正が暴かれる機会を潰すことが出来た絶好の機会になりました。1月20日には、次期大統領の就任式が行われることになると思いますが、果たして虚偽の仮面をつけたままで政権を正常に運営することはできるのでしょうか。もちろん中国共産党を始めとした外国勢力の影響を受けて大手マスコミやビッグテック企業や国際金融資本家の圧倒的な支持を受けて登場する政権ですから、虚偽の選挙結果によって当選した疑いは濃厚であっても政権としては誕生するかもしれませんが、そうであっても政権の正当性も含めて今後の運営には多くの疑問符が付きます。

懸念される民主主義と言論の自由
 ただ今回の出来すぎた茶番劇を世界中の人々は目撃しました。大手メディアは相変わらず事実を捻じ曲げて報道し、今回のテロ行為によって利益を得たはずの民主党側には一切の非はなく全てはトランプ側に責任があるという偏向報道を続けています。ただ今回の選挙不正を影で主導したと思われる勢力が、票を思うように操作して自分達にとって都合の良い候補をあらゆる手段を使って当選させてしまったことは、いくら隠そうとしても隠しきれず多くの人々に深い不信の念を植え付けました。このようなことを許してしまったら、今後行われる選挙は初めから世界を影で支配するディープステイトの意に沿った人しか当選出来ない茶番となってしまいます。そして、その不正に対して民主主義や言論の自由を守ろうと立ち上がった人々は今回のトランプ大統領やその支持者や言論人のように発言する機会すら奪われ、圧倒的な力による世論操作によって限られた言論しか許されない社会となります。
 これまで私達は、言論の自由が保証される自由主義社会に住んでいたと錯覚していたのですが、先回のブログでも紹介した英国の作家ジョージ・オーウェルが書いた限られた自由しか許されないディストピアの世界に近づいていると感じます。既にサイバー空間においても言論封鎖は始まっており、真実を伝える声は現在のビッグブラザーである大手のビッグテック企業によって制限されているのです。今後真実を語ろうとする自由な言論空間は、一部の人々(中国共産党代理人のような人々)によって次第に制限され、まるで現在の香港で起こっているのと同じことが米国だけでなく、日本も含めた自由世界全体で起こってしまっています。すでにツイッターだけでなく、FaceBookやユーチューブでも厳しい言論統制が始まっていますが、とても暗い気分になります。通信品位法230条の撤廃に向けて動いたトランプに対して脅威を感じているのでしょうか。

もう一度『1984年』を読んでみた
 ジョージ・オーウェルの『1984年』の小説の中で主人公のウィンストン・スミスは真理省の記録部に勤めていて歴史を日々政権に都合の良いように改竄する作業を行っています。彼らの行動や言動は常に思考警察によって監視されます。そして毎日2分間の洗脳教育では言論の自由、思想の自由を主張する地下組織“友愛党”のリーダーであるエマニュエル・ゴールドスタインは人民の敵、反逆者として憎悪の対象とされます。最後に登場するビッグブラザー(独裁者)は、まるで救世主のように印象付けられます。今日の米国の大手マスコミやビックテック企業が行っていることは、正に真実を歪めた偏向報道であり、これはかつてのソビエト連邦や、今日の中国共産党が行っている情報のコントロールによる支配の構造と変わりません。
 そして小説の中でゴールドスタインは「少数独裁による集産主義の理論と実践」という禁断の書の中で、不自由と不平等は少数独裁の集産主義に不可欠であるとして人口の85ペーセント占めるプロールという階級は労働で一生を送るようにして、人としての権利を剥奪します。そして少数の党員には私的な生活は認めず綿密に企てられた心理的頭脳教育を徹底して党の要求する正当な本能を叩き込まれます。今日少数のよる支配を実際に実現している中国共産党や世界の富の大半を手にした少数のディープステイトにとって言論の自由や民主的な権利や選挙というのは好ましいものではありません。その意味で今回の米国大統領選挙では言論の自由の制限や民意を反映させないという点で彼らの利害が一致したといえます。そして実際には圧勝していると思われているトランプ氏に投票した民意をドミ二オン投票システムによる不正操作(イタリアのレオナルドという企業の衛星を通して集められたという情報も出てきました)によってあり得ない逆転をしたことを多くの人が知りました。

今後予想される事態
 ただこうした状況の中で、事態は既に大統領選挙という枠を超えて国家安全保障上の問題になって来ていることも事実です。残念ながら民主的な手続きにおいては、限界も見えてきたように思います。その意味で、今後1月20日に向けて何事も起こらずに大手マスコミが報道しているように政権移行が行われてバイデン政権が誕生するのか、別のオプションがあるのか、予断を許さない状況です。日々刻々と変化する状況の中で、このタイミングで投稿してもすぐに事態は急変することも考えられます。ただ、事態がどのうようになっても変わらないことは、私達が人として天から与えれた信仰の自由や言論の自由、そして真実を追求する自由は何人によっても侵されてはならないということです。今の香港で行われているように力づくでそれを封殺し弾圧しようとしても、それを推し進めようとする者はどれほど独裁的な権力を持っていようと、それを恒久的に維持し続けることは不可能であることは歴史が証明しています。個人的には一刻も早く、全ての事実が白日のもとに晒されて悪を犯した人は、その悪に対して正当な罰を受けて正義が正義として、真実が真実として認められる世界の到来を強く願わずにはいられません。なぜなら言論の自由や思想の自由、信仰の自由は人として生きていく上で不可欠な自由であり、歴史を通して人類が勝ち取って来た天与の権利であると信じるからです。

○参考図書 新世界秩序にNOと言おう!

www.hmv.co.jp


 
 

 


 
 

米大統領選で浮き彫りになったディ-プステイトと人類の未来

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ディープステイトの協力者と歴史的背景

 先回のブログで米国大統領選挙を通したクーデターの背後に明らかに存在する中国共産党の影と、民主党だけでなく巨大IT企業の存在を示しましたが、特にその中でもFaceBooKのCEOのマークザッカーバーグの果たした役割はかなり大きいと言えます。詳しくは下記の大紀元(エポックタイムズ)の動画を見ていただくとよくわかりますが、選挙詐欺のために莫大な資金を投入し、トランプ陣営に有利な投稿やアカウントを人為的な操作だけでなくAI技術も使用して削除するなど中国共産党言論弾圧機関と化してしまっています。更に親族は中国共産党とのつながりが深く、ザーカーバーグの妻とその妹は外交問題評議会政策目標のひとつとして、「国際連合世界政府」の権力と軍事力(=国連平和維持軍)を、どの個々の国家も対抗できない水準に強化するとともに、アメリカ自身も含めて統治権と軍備を放棄させて「国際連合世界政府」のもとに全て移管させるという世界統一構想をもっている)のメンバーであると述べられています。
 ディープステイト(影の国家)については、先回のブログで紹介した河添恵子氏と馬渕睦夫氏の「米中新冷戦の正体」でも詳しく書かれています。この本の中は、そもそもディープステイトの歴史は、100年前のロシア革命にまで遡るといいます。ロシア革命が成功した背景には、ユダヤ系左派の資本が働いており共産主義そのものがユダヤ系左派の思想であるとしています。外交問題評議会も含めて、世界を一つにするという思想は、コミュニズムの専売特許ではなく社会主義市場経済グローバリズムというあたかも資本主義の考えであると思われがちですが、実は世界の統一を追求しているという面では、共産主義と同じ方向を示しているといいます。こうした動きを別の言い方では「新世界秩序」(ニューワールドオーダー)ともいいます。つまりトランプ大統領が戦った相手とは単に民主党やバイデン候補ではなく、その背後に堂々と不正を後押しして、何としてでもトランプの再選を阻止しようとする中国共産党や彼らディープステイトの強大な力があったとしています。国際NGOオックスファムが2018年に発表した統計では世界の富の82%が1%の富裕層に集中しているといいます。グローバリストが目指しているのは、新世界秩序という言葉でソフトに言っていますが、現在の不公正な体制を維持し続けることだというのです。

中国共産党とディープステイトの癒着と選挙不正
 このことを裏付けるように米大統領選不正の手口を特集した大紀元(エポックタイムズ)特集号(Vol3)では、中国人民大学の国際関係学院副院長の翟東昇氏は11月28日に動画配信サイトがライブ配信した討論会で以下のように述べました。「中国に貿易選を仕掛けたトランプ氏にはお手上げ状態だ。以前1992~2016年までの間、米中間に起きた様々な問題、すべての危機、例えば大使館爆発事件など外交上の衝突をうまく処理できた。すべての問題は夫婦げんかのようにすぐ仲直りできた。だいたい2ケ月で解決できた。なぜだろうか?われわれは米国の既得権益者の中に古くからの友人がいたからだ」と述べたと書かれています。ただ2008年以降、ウォール街の影響力が低下し、特に2016年以降は「ウォール街はトランプ氏をうまく操ることができなくなった」と述べています。「しかし、今、バイデン氏が政権を握ることになった。(中略)伝統的なエリート、政界のエリート、エスタブリッシュメントウォール街と密接なつながりがある」と述べたといいます。
 さて運命の1月6日の連邦議会の両院合同会議が目前に迫っています。米国の大手メディアや日本のメディアはバイデン氏の勝利を規制事実のように主張しています。本当に不正はなかったのでしょうか。最高裁まで上がっている数々の訴訟は、本当に何の根拠もない言いがかりなのでしょうか?集計ソフトの請負業者が同じ票を8回も数えたと言った証言は嘘なのでしょうか。29の州にまたがる300以上の群の有権者登録率が100%を超えているという事実はどう説明するのでしょうか?英アナリストがツイッターに投稿したミシガン州での集計でわずか5秒間に約15万票が増えたことが明らかになり、その中のトランプ票は僅か6000票であったという事実をどう説明できるのでしょうか?もし全ての州で不正がなかったというのならば、こうした事実をすべて証拠をあげて否定できなければなりません。

私達がとるべき未来への選択と希望の光
 
ここ数回に亘って米国大統領選挙について考察してきました。このブログでは、これまでスピリチュアリストとして、日々感じたことや書物を読んで啓発されたことなど、あまり時事的な問題に触れずに人としての生き方や霊的真理についての考察などどちらかというと内面の真理の探求を目的として書かせていただきました。そうした意味ではここ数回の内容を読まれて、これまでとは違った内容に違和感を感じる方がおられるかもしれません。ただ、今回の米国大統領選挙の問題を取り上げたのは、人類がこれから目指していかねばならない霊性の進化・向上という至高の目的において、その目的を妨げようとする物質中心主義や利己主義が最悪の形で現れた現在の中国共産党を始めとする国際共産主義者の実態やそれを影で強力に支援するディープステイトとの戦いについて現実問題を通して明らかにしたいと考えたからです。
 ただ希望なのは、こうした巨悪に対して不正を許さずに断固として戦いを挑む裁判で宣誓証言を行って真実を述べた一般の市民、不正を暴き続けるトランプ弁護団シドニーパウエル氏、そして勇気を持って真実を報道し続ける大紀元(エポックタイムズ)や個人として動画を配信する人々の姿です。私はこれまで、スピリチュアリズムを学ぶ中で、人類の不幸の根本的な原因が霊的無知であり、その結果として生じた物質中心主義と利己主義であるという高級霊からの教えを信じて参りました。そしてその根本的な解決とは、苦しみの中から人々が少しづつ霊的真理に目覚め、利他主義を実践していくことによって、神の摂理に叶う歩みを一人一人が行っていくことによって徐々に達成されていくと信じて来ました。
 この度の米大統領選挙は、世界人口から見れば、ほんの僅かの世界支配を企む巨悪に対して残りの殆ど全ての人類を代表して戦いを挑む勇気ある人々の姿を私達の前に見せてくれました。これまでの人類の歴史を振り返るといつもぎりぎりのところで、勇気ある人々が道を切り開いてきたことがわかります。今回の選挙結果がどのような形になったとしても、自由を愛し、郷土を愛し、真面目に人生を正直に生きる人々が決して敗北することはありません。それは宇宙を貫く神の摂理の前にどのような悪事を働く人々も逃れるすべはなく、最終的には神の摂理に生きとし生けるものはすべては従うようになっているからです。人が人をお金の力や、暴力や権力によって支配することはいつまでも許されません。2021年が、その意味で人類の希望の夜明けの第一歩となることを願って、今年最後の言葉に代えさせていただきます。是非皆様、希望に満ちた新しい1年をお迎え下さい。
 

翟東昇が暴露 中共の米国浸透助ける 米国のエリート層の「中国の古い友人」

www.youtube.com


 

米国大統領選挙と自由を守る戦い

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ジョージ・オーウェルの描いた「1984」と民主主義の危機
 先回のブログでも書かせていただきましたが、今回の米国の大統領選挙を巡っては、想像を絶するような大規模な選挙に対する不正行為が明らかになっているにもかかわらず、それを覆い隠そうとする米国の大手マスメデイアやソーシャルメディアなどの大手IT企業、更には背後に暗躍するウオ-ル街の一部グローバリストの存在が日々報じられています。これまでは、その関係性が明確には見えて来ませんでしたが、これらの勢力とドミニオン・ヴォーティング・システムズという投票機をめぐって中国共産党との関係性も次第に明らかになりつつあります。今回の選挙を通して見えて来たのは、これまで共産主義政権での言論弾圧や、情報統制を批判して来た民主国家のマスコミや大手IT企業が自国の選挙不正に対しては、沈黙するどころか陰謀論と決めつけて事実を矮小化しようとしたり、まるで自分たちの主張はすべて正しくてその意に沿わない発言を圧殺しようとしていることです。
 かつて英ジャーナリスト・作家のジョージ・オーウェルは1949年に風刺SF小説「1984」の世界で人々が息苦しい監視社会の中で暮らす様を描き、全体主義に警鐘を鳴らしました。今回明らかに不正行為が行われ、多くの米国市民が宣誓証言までして不正を暴露しているのにも関わらず、そうした声を一部の保守メデイア以外は多くのマスコミは取り上げようともしません。私達は、つい最近香港で言論の自由と民主主義を求める若きリーダー達が罪人として裁かれる姿を目の当たりにしました。しかし、今現実に自由と民主主義の代表として見ていた米国で起こっていることは、正しい言論を封殺し、自分たちにとって都合の良い方向に人々をミスリードし大規模な国家的な犯罪を覆い隠そうとする巨大な勢力の存在です。

軍事、非軍事を超えて戦われる「超限戦」
 オーウェルは「1984」の中で、ビッグ・ブラザーという支配者がいて、市民は常に「テレスクリーン」と呼ばれる双方向テレビジョン、さらには町なかに仕掛けられたマイクによって屋内・屋外を問わず、ほぼすべての行動が当局によって監視されていると書かれています。今日、中国共産党は自国民に対して高度なICT技術を用いて独裁政権による監視国家を実現させました。それは、この度の武漢ウィルスの発生を良心の声に従って発信しようとした医師達に対する弾圧によっても明らかです。
 中国人民解放軍国防大学教授で空軍少将の喬良氏や退役空軍大佐で北京航空・宇宙航空大学教授の王湘穂氏の共著 「超限戦」では、「戦争と非戦争」、「軍事と非軍事」という全く別の世界の間に横たわっていたすべての境界が打ち破られる戦争の在り方について書いています。まさに今回の大統領選挙をめぐる一連の動きを見ると米国に対する浸透工作がかなり進んでいると言わざるを得ません。他国の世論を誘導するメディア戦やハッカー戦、経済的に恩恵を施してコントロール下に置く経済援助戦など、多くの兆候が見られます。トランプ大統領になって、特に新型コロナウィルスによるパンデミック以後激化する米中対立の中で、よりコントロール下に置きやすい候補を勝たせるためにドミニオンという投票システムを利用してサイバー戦を仕掛けて来たと考えるのは常識的な見方ではないでしょうか。これまでも時間をかけて少しづつ浸透して来た戦略を特に習近平政権になって加速させてきたと言えます。

問題の本質とは何か

 今後どのように事態が推移するか予断を許しませんが、この度の選挙をめぐる一連の動きから見えて来たのは、米国内のグローバリズムを推し進めようとする勢力(ディープステイトー巨大IT企業と一部の金融資本家等)と一部大手マスコミ、国際共産主義を推し進めようとする左派勢力が反トランプということで利害が一致して、そこに中国共産党を始めとした他国の反米勢力が介入してきたと見るのが的を得ているように思えます。票を不正に操作してまで、彼らが手にしようとしているものは、一体どのような世界なのでしょうか。すべての人々が一部の独裁者や権力者によって支配される全体主義体制なのでしょうか。強大な軍事力と思想統制によって、人々の思想や宗教の自由までも侵害しようとする邪悪な力の存在を今こそ自由と民主主義を愛し、そして信教の自由を希求する人々は自覚して戦いを挑むことが求められています。
 米国はピルグリム・ファーザーズという1620年、信教の自由を求めてイギリス南西部プリマスから、新天地アメリカの、現在のマサチューセッツ州プリマスに到着した人々によって建国されました。そして、今その自由と民主主義の精神が危機に瀕しているのです。それは米国に限った話ではありません。民主党共和党のどちらが勝つかということが問題ではなく、建国の理念に立ち返り、真の自由と民主主義の精神を守ろうとしているのは、誰なのかが問われているように思います。不正を正さずに違法にプログラムされた危険のある集計マシーンの結果だけで、大統領が決まってしまうような事態になれば、そしてその真実を覆い隠して大統領が決まったとしても、もはやその政権には誰も信頼を寄せなくなるでしょう。現在多くの選挙不正に対する訴訟や憲法違反に対する連邦最高裁における訴訟が展開されています。今は静かにその結果を見守りたいと思います。

 

参考文献・動画

①「“米中文明の衝突”崖っぷちに立つ日本の決断」

小森義久氏、門田隆将氏(PHP)

www.php.co.jp

②「米中新冷戦の正体/脱中国で日本再生」

馬渕睦夫河添恵子

www.kinokuniya.co.jp

参考動画

米大統領選挙の実態!戒厳令迫る

www.youtube.com


③「トランプの真実」
ートランプファミリーとホワイトハウスの素顔ー

ダグ・ウィード著(ダイレクト出版)監修・解説 藤井厳喜

https://in.worldforecast.jp/futora_fe?cap=press

今日の世界の抱える本質的な危機とは

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米国大統領選挙と民主主義の危機
 米国大統領選挙が終了して1ケ月近く経過していますが、未だに次期大統領は決まっていません。米国の主要マスコミは、次期大統領はバイデン氏に決定したと報道しています。次々と選挙不正が明るみに出て来ているのにそのことはあまり大きく取り上げられず、トランプ大統領が負けを認めないので、不服を申し立てているに過ぎないかのように報道を続けています。更に大手マスコミだけでなく、無国籍的な巨大IT企業(グローバル企業)や大手SNSまでが、情報検閲をしているという報道もあります。この度の選挙の過程を通して私達が注目しなければならないのは、民主主義の牙城とも言える米国で、その最も象徴とも言える大統領選挙で大規模な国家レベルでの不正が行われていたかもしれないということであり、もしそれが真実であれば民主主義への重大な危機であるということです。
  今回の選挙に関して米国で著名なシドニー・パウエル弁護士は民主党であれ、共和党であれ選挙の不正に対しては処罰するという姿勢でその言動が注目されています。そして11月25日にジョージア州ミシガン州で訴訟を開始しました。その中の一つはドミニオンという投票システムそのものが不正に操作され、選挙結果を改ざんしたというものです。もしこうしたことが事実であれば、現在の結果だけをみて次期大統領が誰であるかを判断することは現時点では出来ないということです。そして今回の選挙で最も重要な点は、民主党共和党のどちらが勝利したかではなく、民主主義の根幹をなす選挙システムそのものが脅威にさらされているということです。この度の選挙が例え僅差であっても、正当な選挙結果を反映したものであれば、その結果選ばれた大統領を祝福すべきでしょう。その意味で、シドニー・パウエル弁護士の起こした裁判の行方を注目したいと思います。

香港国家安全維持法による人権弾圧 
    私達は、2020年に入って新型コロナウィルスの脅威に晒されてきました。その脅威は今も増幅を続け、世界ではこの危機を乗り越えるためにワクチンの開発や治療薬の開発も急ピッチで進められています。感染拡大を防ぎながら経済危機を乗り越えるための様々な行政の施策や企業側の努力、また個々人の努力も続けられて来ました。ただこの間にこのウィルスの発生源である中国が、今年に入って行ってきた問題の一つに香港における香港国家安全維持法の施行による基本的人権の弾圧や言論弾圧があります。香港返還の条件であった1国2制度の根幹を揺るがす法律として多くの識者が懸念を表明しています。そして香港で昨年6月に違法集会を扇動したとして、公安条例違反罪に問われた著名な民主派活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏、林朗彦(アイヴァン・ラム)氏、日本でも著名な周庭(アグネス・チョウ)氏の3人の公判が11月23日に行われ、それぞれ起訴内容を認めたようです。そして保釈の継続は認められず、3人は即日収監されたといいます。この問題については、世界各国から抗議の声が上がっていますが、もはや1国2制度は形骸化してしまい、自由の火は消えかけています。

国際法を無視した中国の膨張主義
 更に南シナ海東シナ海における強大な軍事力を背景とした国際法を無視した領海侵犯はその勢いが止まらず尖閣諸島の領海内に中国船が長期間留まり続け実効支配の最終段階に入っていると指摘する向きもあります。香港の次は尖閣諸島や台湾に対してもその実効支配を目指しているのは明らかで、新型コロナ問題や米国の政治的空白につけ込んで軍事的な侵攻を虎視眈々と狙っているようにも見えます。私達はこれまで、中国政府による新疆での人権侵害(ウイグル問題)やチベット族に対する人権弾圧(チベット問題)を中国国内の問題としてあまり注意を向けて来ませんでした。しかし、とどまることを知らない中国の軍拡路線は唯物共産主義思想を背景として信教の自由や言論の自由を認めずに一つの思想によって世界支配を目指すもので、その脅威が目前に迫っていることを認めざるを得ない状況になってきています。ここで、私達がもう一度考えなくてはならないことは、民主主義や基本的人権はこれまで人類が長い闘争の歴史をかけて、勝ち取って来た制度であり共産主義一党独裁体制とは相容れないものであるということです。

歴史の教訓を生かすには
 ちょうど今から100年程前の第一次世界大戦の最中の1918年-1919年にかけて人類はスペイン風邪と言われるインフルエンザの大流行により当時の世界人口(18億-19億)のおよそ27%にあたる5億人が感染し、一説には5000万人から1億人の死者を出したと言われます。その後1929年から始まった世界大恐慌、更に1939年からの第2次世界大戦の勃発という最悪の事態に至りました。今日の世界の状況を大局的に見ると様々な面で当時の世界との共通点を見出すことができます。戦史研究家の林千勝氏は「日米戦争を画策したのは誰だ」の著作の中で国際金融資本家・ロックフェラーと好戦家・ルーズベルト、そこにつけこむスターリンコミンテルンなどの国際共産主義運動の策謀という構図で日米戦争が仕組まれたものであること、その危険性を見抜き、彼らと対峙したフーバーについて様々な資料を駆使して解説しています。もちろん、こうした見解は私達が歴史の教科書で学んだ史実とは大きく異なっており、何が真実なのかは、多くの検証作業が必要でしょう。
真実を見極める目を
     ただ一つ言えることは、今日の高度情報化社会にあっても、真実を見極めることが如何に困難を極めるかということです。大手マスコミの報道すること、多くの人々が正しいと思っていることが真実であるかどうかは、多くの反証や真実が何かを追求する強い意志がなければ容易に判断することは出来ません。私自身、様々な情報に触れる中で何が最も真実に近いかを最終的には自分の感性や理性の声に耳を傾けて判断するしかありません。一つの判断材料としてトランプ政権の批判をする識者の方も多くいますが、現実問題として北朝鮮の脅威は現在のところ沈静化しており、中東においてはイスラエルアラブ諸国の関係が好転し、中国共産党に対する明確なメッセージによって現時点でのアジア諸国に対する軍事侵攻は防がれているという事実です。独立国家としての最低限の法整備や他国から侵略されることに対する備えを持たない我が国にとって、米国の政治動向は他人事ではありません。いずれにせよ今日の混迷に満ちた時代に真実はどこにあるのかを常に冷静な目で見つめることが今何より問われているのではないでしょうか。

混迷の時代に道を拓く“スピリチュアリズムの人生観”

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先が見えない時代と葛藤する人々

 2020年も残り2ケ月あまりとなりました。この1年を振り返ってみて、年初から新型コロナウィルスの問題で、精神的にも現実の生活も大きく影響を受けた期間でした。多くの方々が、これまで当たり前に過ごしてきた日常が当たり前でなくなり、これまで行きたい時に行きたい場所にいったり、会いたい時に会いたい人と会えるということが決して当たり前でないことを学ぶことが出来たとも言えます。これまで人が自由に往来することが前提で成り立っていた飲食店、観光施設、交通機関に携わる方々にとっては、移動が制限される環境の中で、事業の継続すら危ぶまれる方々もおられます。一方で、ステイホームとなって、在宅ワーク、リモートアクセスによるバーチャルに限定された人と人との関係の中で、仕事の面だけでなくメンタルな面でも葛藤や問題を抱えている方々も増えていると察します。こうした状況がこの時期までには改善するという明確な未来が見ないまま来年に延期された東京オリンピックパラリンピックも開催に関しては、まだ未知数の要因が多くあります。
 このような先が見えない混沌とした状況の中、多くの人々はそれでも未来に何かしら希望を見出そうと日々努力を積み重ね、困難に立ち向かって歩まれています。それは、どんなに困難に思える状況であっても、未来に対する希望を諦めずに日々を歩み続けるならば、いつか明るい未来が拓かれるに違いないと信じているからです。人が何かを信じるという時、それは客観的な事実に基づく証拠がある場合は信じるとは言いません。未来に何が待ち構えているか明確なことはわかりませんが、こうあってほしい、こうなりたいという願望があって、その願望が実現するに違ないないと確信が持てた時に人は信じるという言葉を使うのだと思います。仮に願った通りに未来が現実にならなかったとしても、希望を持ってその実現に向かって努力をし続けた期間は決して無駄にはなりません。その意味では、今起こっているこの瞬間の現実が如何なる現実であれ、未来をこのような未来にしていきたいと願い、そのために日々積み重ねていこうと決意した人にとっては、毎日が貴重なかけがえのない時間となります。

スピリチュアリズムを通して得られた希望に満ちた人生観

 スピリチュアリズムでは、私という存在の本質は目に見える肉体を持った私ではなく地上生活を送るためには不可欠な肉体の主人であり、肉体という道具を用いて何か目的を実現しようとする意志を持った心であり、その最も本質としての霊であるとします。その自分の最も本質をなす霊的な感性は、日常のありふれた生活の中では殆ど意識しませんが、何か困難な状況に遭遇した時、危機的な状況に陥った時にふと時別な感覚を伴って顕在化することがあります。そして常日頃から私たちは、自分の本質である霊的な要素とそれを取り囲むように存在する見には見えない存在に見守られながら、日々を歩んでいるのです。現実社会では、順風満帆と思えることは時にあっても、日々多くの困難に遭遇し、時には乗り越え難く思えるような逆境とも思える状況が目の前に立ちはだかります。スピリチュアリズムでは、人生の究極的な目的が霊的成長(霊性の向上)と定義づけますが、時には苦しみや困難を伴う逆境と思えるような環境に身を置いたときこそが、人生の究極的な目的である霊性の向上に向かうチャンスであり、過去のカルマの精算に繋がる歩みであると教えています。そのような意味で、一見すると様々な困難が生じる今日の状況も、捉え方によってはプラスに転じて人生の究極的な目的である霊的成長に向かうチャンスでもあると言えます。“艱難汝を玉にすということわざがありますが、今人生の困難に直面している方がおられたら、今こそが人生を切り拓くチャンスだと思うのです。

忍耐と感謝の心で困難に立ち向かう

 80年から長くて100年の地上生活は、永遠という時を旅する私達の本質としての霊としての人生、霊的人生から見れば、本の瞬く一時に過ぎません。その一瞬を生きている私達は、他界して高い霊性のレベルに達した高級霊から与えられた霊的真理を携えながら訪れる困難を自分を成長に導く糧として感謝することができたら、自分の心を蝕む利己心から生ずる不安や恐怖から心が開放されて、目の前の現実が全く別のもに見えて来ます。自分はより高次の存在から常に見守られ導かれていて、起こる全ての現実には意味があり、一見すると不運な出来事であったり、困難に思える出来事であっても、それを乗り越えていけば必ず未来に希望が見いだせることを信じて歩んで見て下さい。その結果が、願う通りの現実そのものではなかったとしても、信じて歩んだその期間は決して無駄になりません。永遠の中の今という視点に立てば、意味のない現実は一つもありません。困難に思えることも、そこに必死で立ち向かい、日々を積み重ねることによって、自分の想像を越えた道が拓かれる体験を一度でもしたら、その人はその困難から逃げなくなるに違いありません。そして、自ら切り開いた道であるからこそ、自信を持って堂々と人生の主役として自分の人生を歩んでいくことができるのです。今、現実に押し潰されると感じておられる方がいたら、まずはスピリチュアリズムの示す人生観を学んで見られることをお勧めします。そして希望に満ちた毎日を歩んで行っていただきたいと強く思います。

 

スピリチュアリズム普及会の公式チャンネルより

スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ「人生観」

www.youtube.com

 

 

 

 

困難な時こそ希望に満ちた人生への大転換のチャンス

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新型コロナ禍の中で訪れる精神的な危機

 9月の特に後半は、日常の生活が怒涛のように過ぎ去っていく毎日で、本日久しぶりに1ケ月を振り返りつつ、ブログの記事を作成しています。先回のブログで因果律の問題と人々の意識の変化について考察しました。今回は、大局的な視点というより、個の内面の視点から最近感じていることを書かせていただきたいと思います。新型コロナウィルスがもたらした変化は、国際情勢や経済面だけにとどまらず、知らず知らずの間に個人の内面に大きな変化をもたらしつつあることを、このところ強く感じています。
 これまで、当たり前にように接してきた家族や身近な人との交流が緊急事態宣言後は不要不急の外出を避けるということで制限されて、精神的に孤立する人が多くなってきています。一方でこれまでは外部との適度な接触があることによって保たれてきた家族の中やパートナーとの関係が在宅勤務が増えることで軋轢が生まれたりと精神的なストレスが増大しているケースも増大しているように感じます。いずれの場合も、私達の日常が如何に繊細なバランスの上で成り立っていたかを示しています。ある意味でコロナ禍が始まる前から潜在的に抱えていた問題が表面化したとも言えます。これまでは、大きな問題として感じなかったことが人生観を変えてしまうような大きな出来事になってしまった方もおられるのではないでしょうか。
 私自身を振り返ってみると「スピリチュアリズム」に出会ったタイミングは、外部環境の急激な変化とそれに伴う精神的なプレッシャーに心の安定が損なわれそうになった時期と重なります。それまでは、漠然と考えていた日々の歩みの拠り所となるその時までの人生観、価値観だけでは乗り越えがたい試練に遭遇して、より普遍的な真理や価値観を求めざるを得なくなったのです。目に見える現実だけが全てではなく、その現実の背後には目には見えなくても、普遍的な法則(摂理)が存在していること、そしてどんなに困難に見える現実問題にも必ず乗り越える道があることをシルバーバーチの霊訓を始めとした「スピリチュアリズム」と出会うことによって確信に至ることが出来ました。その意味では、苦しみを伴う現実も自分の人生を転換し、次のステップに成長させてくれるかけがえのない体験であったと、後になって実感しました。

物質中心の世界観の限界
 人類史を俯瞰してみると特に霊的真理が集中的に人類にもたらされた19世紀後半から1980年頃までの期間は霊界主導の地球人類救済計画の中でも2000年前のナザレのイエスの存命の期間に匹敵する重要な期間であったと思います。その間、2度の世界大戦を経て、多くの困難と苦しみを人類は体験しました。それから40年を経た今日、私達人類は次のステップに向けた産みの苦しみの中に置かれているように感じています。これまでこのブログでも述べて来たように、科学技術の発達に伴う経済成長の負の遺産でもある地球規模の気候変動の脅威、情報通信技術の高度化による利便性の向上や経済のグローバル化負の遺産でもある格差の増大や、国家間の対立や人々の分断、プライバシーの侵害の問題など数多くの課題が私達の身の回りには存在しています。
 こうした問題の根源を探ってみると究極的には大多数の人々の持つ物質偏重の世界観に行き着きます。現実社会の中で生きていく以上、自分の人生を豊かなものにするためには経済的な裏付けが必要であり、そのための努力が不可欠であるのは当然のことです。問題は、今歩んでいる地上人生の究極的な目的は霊性の進化・向上にあるという霊的真理に基づく人生観への転換です。日々の慌ただしい毎日の中で、目の前の現実が大きく見えてしまうのは致し方ないことです。私自身、ほぼこの1ケ月の間、内面を深める時間が中々とれずに、少し精神的なゆとりを失ってしまっていました。ただ結果として、どんなに現実問題に意識を集中して問題の解決を図ろうしても、壁にぶつかることが多々あります。そのような時に、事態を打開する道は、究極の真理に基づく人生観、価値観を土台とした生き方に行き着きます。

霊的真理との出会いと人生観の大転換

 これまでの人生を振り返ってみて、劇的な環境の変化や通常の努力だけでは乗り越えがたい大きな試練に遭遇した時に究極の真理としてのスピリチュアリズムに出会うことが出来ました。何とか眼前に立ちはだかる困難を乗り越えようとして、試行錯誤を繰り返し、時には絶望するような状況の中で一筋の光を求めて彷徨う中でスピリチュアリズムに出会い、シルバーバーチの言葉に救われた自分がありました。これまで多くの思想や宗教との出会いがありましたが、心の底から納得できない、腑に落ちないと感じて来ました。それが、高級霊からの深遠なメッセージに触れた時に、身体に電流が流れるような衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えています。それは、永遠に続く神の摂理に基づく悠久な宇宙の流れと現実の地上生活を歩む自分の人生が交差した瞬間でした。どんなに乗り越えがたい困難が立ちはだかっているように思えても、神の摂理の中で歩んでいる自分がその道を正しく歩んで行くならば必ず道が開かれるに違いないと確信が持てたのです。その時を境に自分の人生観、価値観は大転換し、真っ暗に見えた現実が未来への希望の道に変わって行きました。それは、まさに天から一筋の光が暗闇の中で彷徨う魂に注がれた瞬間でした。その時から私にとって新しい霊的人生が始まったのです。

 最後に人生を希望に変えたシルバーバーチの言葉の一部を下記に引用させていただきます。

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スピリチュアリズム普及会発行の「スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」

第8章 霊的真理は不変です より引用

「生半可な知識は危険であるとよく言われますが、時として知識が多すぎても危険であることがあります。その知識が間違っている場合はとくにそうです。

ある種の知識が脳を占領してしまうと、知性がその脳を通して自由に思考するゆとりが無くなります。その意味で、学び直すべきことや捨てなければならないことが沢山ある“聖職者”を、わたしは気の毒に思います。その思想は人工の砂を基盤としているために、霊的真理の攻勢を受けて、今、揺らぎはじめたその砂上の楼閣を守ろうと必死になっております。

建て方を間違っているのです。ナザレ人イエスのまわりに作り話を寄せ集め、ついに生命の大霊の座に祭り上げてしまいました。しかし、基盤そのものが間違っておりますから、いつかはそれを改めなければならない事態に至ります。が、イザ改めようとすると恐怖心が湧いて出ます。そこで、彼らはキリスト教の教義には何一つ改めるべきものは残されていない――そんなものは有り得ないと言い張っているのですが、それは“事実”ないしは“自然の法則”を基盤としている場合にのみ言えることです。

わたしたちが、地上へ舞い戻ってきた理由はそこにあります。すなわち、いかなる人物であろうと、いかなる書物であろうと、いかなる教会であろうと、いかなる指導者であろうと――それが地上の存在であっても霊界の存在であっても――たった一つのものに盲従してはいけないこと、それよりも大霊が定められた大自然の摂理に従いなさい――これだけは絶対に誤ることがなく、絶対に正しいから、ということを説くためです。

わたしたちが大自然の摂理、それのみを説く理はそこにあります。それをスピリチュアリズムとお呼びになるのは結構です。ただし、あくまでもそれが大霊の定められたものであること、その働きは地上の物的生命も死後の霊的生命も含めた宇宙のあらゆる界層に及んでいることを理解した上ならば、ということです。

地上人類は指導者(リーダー)というものを必要以上に重んじすぎます。そしてその真価を超えた誇張をしてしまいます。そこから神学という厄介なもの――科学者にとって、思想家にとって、そして又、本来ならば自由闊達で理性が承知しないものは受け入れたくない誠実な人にとって、大変厄介なものをこしらえてしまったのです。

わたしたちが大霊の摂理を強調する理由はそこにあります。それを正しく理解することによって、すべての知識が生かされるのです。それだけは決して科学者や哲学者や自由思想家、その他いかなる分野の人の知性も反発させることはありません。永遠にして不変・不易の大霊の働きを基盤としているからです。

皆さんは今、霊界での審議会で用意された叡智がこのわたしを通して届けられるのをお聞きになっていらっしゃるのです。それを広めることによって地上人類の叡智と理解力とが増すにつれて、生活が大霊の御心にそったものとなるでしょう。摂理にのっとったものとなるでしょう。地上世界の悲劇と飢餓、苦労と心痛は、すべてその摂理に従った生き方をしていないところから生じていることを悟るようになるでしょう。その理解が深まるにつれて大霊の庭の美しさを見えなくしている醜い雑草が無くなっていくことでしょう。

それを目標としてわたしたちは、人類の魂を解放し、精神を自由闊達にするだけでなく、物的身体も自然の法則と調和した健康を享受(エンジョイ)できるようにしてあげようと努力しているのです」

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少し、長い引用となりましたが、より詳しい内容をお読みになりたい方は、スピリチュアリズム普及会の第2公式サイト(スピリチュアリズム・ブックス)をご覧下さい。高級霊から、地上人に送られたメッセージをそのまま読むことが出来ます。人生における様々な試練や苦しみの中で、歩まれている皆様が霊的真理に触れることによって、今抱えている問題を乗り越えて行かれるヒントになれば幸いです。

 

スピリチュアリズム普及会 第2公式サイト スピリチュアリズム・ブックス

www5e.biglobe.ne.jp

 

※本年9月22日にスピリチュアリズム普及会のユーチューブの公式チャンネルが公開されましたので下記をご紹介します。

www.youtube.com

 

 

 


 

神の摂理としての因果律と世界の人々の意識の変化

 

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私達の人生と「因果律

 スピリチュアリズムを深く学び、日々の生活の中で霊的真理の実践を繰り返していく中において私達は、多くの困難や時には苦しみの体験をします。そのような時にまず思うことは、自分自身が生まれてから今日に至るまで、更には再生する前の人生において自分自身が作った神の造られた摂理(法則)に反した行為(罪)を行ったことに対する罰としての苦しみに今遭遇しているのだと自覚できることです。その苦しみを感謝して乗り越えることを通して、悪いカルマの精算を行う機会なのだと思えれば、その苦しみは軽減されるだけでなく、霊性の向上への道に繋がっていくのです。スピリチュアリズムでは、私達が歩んでいるそれぞれの人生は再生する前から、自らの意志で悪いカルマの精算と霊的成長のためには苦しみの体験が必要であることを理解した上で、自ら願い出て今の人生を歩んでいるのだと説きます。その意味で、人生で生じる一見すると不幸な出来事や、理不尽に思えることも決して気休めではなく、積極的に立ち向かって克服することによって、神の造った摂理である「因果の法則」を通して苦しみを善因に転換することによって、善なる結果としての悪いカルマの精算と霊的成長という人として、最も願ってきた善果を得ることが出来るのです。

 スピリチュアリズムに出会う前は「何故自分はこんなに苦しまなければならないのだろうか」とか「世の中は、どうしてこんなに理不尽で不公平なのだろうか」とつい不満やマイナスの思いが襲ってくる状況がありました。そうした出来事も、スピリチュアリズムの指し示す霊的真理に照らしてみると、苦しみの体験を通して自分の罪の精算とさらなる霊的成長のチャンスであるという思いに転換できて乗り越えることが出来ました。そして自分の生きている地上人生を永遠という時の中のほんの僅かな、かけがいのない瞬間だと立体的に俯瞰することによって、ものごとを少し離れたところから冷静に見つめることが出来るようになりました。

新型コロナウィルス禍と得られた教訓

 今世の中は、新型コロナウィルスの問題や、気候変動、経済危機など物質的な価値観だけで見れば、不安や混沌が満ちています。しかし、見方を変えて、個人のカルマの精算と同じことが全人類次元で起こっているとしたら、それを甘受して個々人が自らの人生観、価値観を神の造った摂理に合致した利他の生き方に転換出来たら、それは個々人のカルマの精算と霊性の向上に繋がる大きなチャンスとも言えるのです。先回、先々回のブログで新型コロナの発生後、世界を敵に回したような中国共産党の記述をしましたが、どんなに力で言論封殺や人言侵害を行って、一時的に人々を支配しているように見えても、神の造った摂理に違反している以上、その罪に対する罰としての国家的カルマの精算を迫られることは、これまでの歴史を見ても明らかです。これまで地上に現れた独裁政権が最終的には、様々な原因で崩壊していったのは長い目で見たら因果律で説明ができます。ただそれは、今日の一見成功しているように見える1990年代以降のグローバル資本主義にも、同様のことが言えます。格差の増大による国家の分断や民族対立など、物質中心の古い資本主義経済システムも今大きな危機に瀕しています。

SDGsに見られる人々の意識の変化と未来への希望

 こうした状況の中で、世界的に一つ大きな潮流が生まれて来ています。それは2015年に国連総会で全会一致で決議されたSDGsに見られるような地球全体の持続可能な開発目標として17の目標(Goal)を定めて、更に169のターゲットに細分化して2030年までに達成しようとする動きです。これまでの国連の目標と異なっているのは、国だけでなく多くの企業や、自治体、個々人に至るまで多くの団体や個人がこの運動の趣旨に賛同して、その目標を共有化していることです。投資家の間でもESG投資といって、SDGsが掲げるような課題解決型の企業に積極的に投資しようという動きが活発化して、ある統計によると世界の1/3程の投資がESG投資になりつつあるというのです。

 多くの人々が、これまでの利己的な価値観では世界は近い将来持続可能でないこと、つまり気候変動や紛争の拡大、不幸の連鎖は必ず自分にもその結果が帰ってくることを実感し始めているのです。長い目で見れば、自分や自分の家族だけでなく、周りの人々、周りの国々が安定して共存出来なければ、未来に希望が持てないことを多くの人々が感じているのだと思います。つまり、自分の世代だけでなく未来の世代にまで思いを馳せなければ真の幸福に至れないこと、利他的に生きなければ未来に希望が持てないことを多くの人々が感じ初めているのです。スピリチュアリズムは、霊的真理という宇宙の法則について明らかにした高級霊からの通信をまとめて実践を促す運動であり、これまでの宗教とは全く異なるものです。人類は今産みの苦しみの中にあって、それでも少しづつ光明に向かって歩みを進めているのだと思います。1848年から地上に展開されてきたスピリチュアリズム運動は、今日多くの国々の多くの人々に浸透しつつあります。そのナザレのイエスを頂点として高級霊団を中心とした地上人類救済計画に世界中の霊性に目覚めた人々とともに参画して、物質中心の霊的に見れば真っ暗で陰鬱な今日の地上世界を利他愛に満ちた幸福な世界に転換して参りましょう。